設備「94式高射装置」の性能、使い方、史実ネタ(元ネタ)などについて書いています。

94式高射装置の性能

  • コアショップで交換できる設備。
    装備対象の対空と命中を上げる。
  • 史実では秋月型に装備された。


基本性能 対空 22 55
命中 4 10
スキル なし
装備対象 全艦
入手方法 コアデータx300

94式高射装置の使い方

  • 装備対象の対空と命中をアップさせる設備。
    どの艦にも装備可能で、SGレーダーが装備できない空母にとっては貴重な命中アップ設備。
  • 対空と命中という重要な数値が上昇するのはとても魅力的だが特に尖った性能もスキルも持たない。
    対空と命中を両立させたいときに役立つが、そういう場面が少ないため他の設備のほうが優先度されやすい。
    ※軽空母に装備させてもSTAAG・金カタパルト・ビーコンで良くない?ってなってしまうこともしばしば。
    入手のしやすさで差別化を図りたい。
  • 全艦装備可能な命中アップ設備はキズナアイコラボで登場した「ランダムワード生成器」くらいなので、常時入手可能な94式高射装置は割と貴重。

元ネタ・史実ネタ

  • モデルは日本海軍の対空射撃用の装置「九四式高射装置」。
    九四式高射装置は九一式高射装置の改良型で、防空駆逐艦「秋月型」などに装備された。
  • 高射装置は、敵航空機を攻撃するために必要なデータ(距離・方位・速度・角度など)を収集し、データを入力するとだいたいの射程と砲弾数などを計算して教えてくれる装置。対空砲と連動させることで敵機の撃墜率(命中精度)を上げることができた。
  • これらの装置は大変優れたものではあったが欠点も多かった。
    • 観測はレーダーではなく目視で行われたため、個人の力量によって命中精度が決まる。
    • 追尾時間に平均20秒かかる。
    • 技術の習得に時間がかかる。
    • 熟練者が居なくなると精度が悪くなる。
    • 各パーツごとでの誤差で精度が下がり命中率が下がる。
  • 似たような問題に直面したアメリカでは、電子計算の高速化・高精度化、VT信管(近接信管)の開発、マニュアルの整備などで補っていた。その辺り遅れをとっていた日本ではなかなか改善されなかった(現代社会に通ずる)
  • 九四式高射装置の精度についてはアメリカ軍の調査で高評価を得ている。
    条件さえ揃えば、精度が良いというのはよくある話。
  • 史実では秋月型が装備していたが、ゲーム内で装備させても特にギミックは発生しない。
    また、ゲーム内では潜水艦にも装備可能だが、実際には装備できない。
    高射装置の大きさや形状的に潜水艦には大きすぎるため(それに潜航のときに邪魔になりかねない…)。
    ゲーム内の高射装置はKAN-SENサイズでは小さいのかもしれないが…
    そもそもゲームでは対空兵装を積めないのであまり意味がないはずなんだが…(アズレンあるある)。