設備「一式徹甲弾」の性能、使い方、史実ネタ(元ネタ)などについて書いています。

一式徹甲弾の性能

  • コアショップで交換できる戦艦用の設備。
    装備対象の火力と主砲砲撃のクリティカルダメージを上げる。
  • 戦艦の火力が大きく上昇する設備なので複数ゲットしておきたい。
  • 下位互換には九一式徹甲弾がある。


基本性能 火力 22 55
命中 6 15
スキル 一式徹甲弾
装備対象 戦艦系統
入手方法 コアデータx800
  • 【一式徹甲弾】
    主砲のクリティカルダメージが25%アップする。
    ※同じ種類の効果は最大値のみ適応される。

一式徹甲弾の使い方

  • 戦艦の火力・命中・主砲砲撃のクリティカルダメージを上昇させる設備。
    装備するだけで高い火力と命中率を得ることができる。
  • スキルのクリティカルダメージは、主砲の砲撃のみに適応される。
    ウォースパイト改など、スキルによる特殊弾幕には適応されない。
  • 装備のスキル効果は重複しない。
  • ほとんどの戦艦と相性が良く、相互補完が優秀な「SHS」と組み合わせることで、非常に高い砲撃力を得られる。
  • 装備対象は「ビスマルク」「ジャン・バール」など、クリティカル率アップ系のスキルを持つ艦がオススメ。
  • 高難易度ステージでは一式徹甲弾と消火装置の組み合わせが安牌。

  • 一式徹甲弾を2つ装備してもスキルは重複しない(テキストに書いてないが、倍率が高いほうが適応される)。また、同様のスキルを持つ九一式徹甲弾を装備させてもスキルは重複しない。
  • 同名スキルは重複しない(大事なこと)ので、基本的に1艦に1個で良い。
  • 戦艦の主砲を有するモニター艦には装備できない(なんでや!!)。

元ネタ・史実ネタ

  • モデルは日本海軍の特殊砲弾「一式徹甲弾」。
    九一式徹甲弾の改良型として開発され、巡洋艦や戦艦に装備された。
  • 九一式徹甲弾や一式徹甲弾などには「水中弾効果」を狙った機能が備わっていた。
    • 水中弾効果とは、至近弾が水中である程度の距離を水平に直進し目標の水面下に命中する現象のこと(簡単に言ってしまえば、着弾した砲弾が魚雷のように水中を進むということ)。
      一般の徹甲弾でも水中弾効果は発生するが、九一式や一式ほどではない。
    • この水中弾効果は各国で確認され、一部の戦艦たちには水中弾防御が施されていた。
      ※日本戦艦はもちろん、アメリカのノースカロライナ級以降(サウスダコタ級、アイオワ級など)に施された。
    • 日本海軍ではワシントン海軍軍縮条約で破棄が決定していた戦艦「土佐」と「安芸」を標的艦にして水中弾効果の実験が行われている。
      この結果から日本海軍は水中弾効果の有用性を確認し、八八式徹甲弾を開発、改良型として九一式を、その改良型の一式を開発していった。
  • 九一式徹甲弾と異なり一式徹甲弾には「着色剤」の充填可能だった。
    これにより着弾時に発生する水柱に色がつくようになり、砲撃した艦と着弾した場所が分かりやすくなった。着色剤により命中精度が向上したと言われている。

    • 色は各徹甲弾の種類ごとに、一型は無色、二型は黄色、三型は赤色、四型は青色と分かれていた。
    • 映像作品に登場する日本戦艦の砲撃に色がついていることがある。もしかしたら一式徹甲弾を撃っているのかもしれない。
  • 一式徹甲弾は、ヘンダーソン基地艦砲射撃(1942年10月13日)で三式弾とともに地上砲撃に用いられた。
    • 艦砲射撃は戦艦「金剛」「榛名」が行い約966発(内約500発は一式)をヘンダーソン飛行場に撃ち込んだ。
    • この砲撃でヘンダーソン飛行場は(一時的に)使用不可能となった。
    • しかし既に完成していた第二飛行場の存在(未発見)、飛行場の修復の速さで後の日本軍によるヘンダーソン上陸作戦は失敗に終わった。
  • ゲーム内で、火力、命中、クリティカルダメージがアップするのは、着色剤を用いた命中精度の向上、水中弾効果により至近弾でも敵にダメージを与えられたことを反映しているのだと思われる。
    史実では巡洋艦にも装備できたが、アズレンでは装備不可能。調整が難しいからだろうか。
  • 【余談】
    一式の名前は皇紀2601年(西暦1941年)に制式採用されたことに因む。
    一式陸上攻撃機(一式陸攻)など他に一式とつけられている兵器も同様の理由から一式とつけられている。日本陸海軍(第二次世界大戦まで)が用いた兵器の制式名称はこれに準ずるものが多い。