戦艦砲「410mm連装砲(三式弾)」の性能、使い方、史実ネタ(元ネタ)などについて書いています。

410mm連装砲(三式弾)の性能

  • 科学研究の設計図から作成可能な戦艦主砲。
  • 通常の410mm連装砲に三式弾を搭載した主砲。
    拡散する砲弾の破片で航空機を撃破できる。


基本性能 威力 12×4
x2
22×10
x2
火力 25
対空 25
速度 24.28s 19.29s
砲弾 榴弾
射程 200
射角 50°
拡散範囲 20°
追加効果
装備対象
備考欄
入手方法 科学研究設計図x25

410mm連装砲(三式弾)の使い方

  • 拡散する砲弾とはまさに三式弾のこと。通常の主砲とは使い方が全く異なる。
  • 唯一主砲で航空機を撃破できるので、第12章~第13章など航空機が大量に出現するステージで役立つ。
  • 他にも敵の数が多い時や少し大きめの敵(ピュリファイヤーなど)が出現した時など命中させやすい相手にが居るときはそこそこのダメージが期待できる。

  • 装備させるなら「霧島」!!
    彼女のスキル「烈光輝く主力艦」の特殊弾幕(三式弾)と合わせて、三式弾の嵐を巻き起こせ!!
  • 他に装備させるなら「フッド」など主砲発射時にスキルが発動する艦がオススメ。
    だが、リロード時間(装填時間)が短い優秀な主砲は他にたくさんある。
    余程の理由がない限りは、相性がいい「霧島」に装備させよう。
  • マサチューセッツなど砲弾を強制的に書き換えるスキルを持つ艦とはあまり相性が良くない。
    例えばマサチューセッツの場合、拡散される前の砲弾の数で上書きされ、砲弾1個あたりの威力が破片1個分になるので威力が低下してしまう。
    できるだけ避けよう。

  • 装備外装を設定している場合でも砲弾は拡散する。

元ネタ・史実ネタ

日本海軍の「三式弾」とは?

  • 日本海軍が開発した対空砲弾「三式弾」。
    三式通常弾、三式焼霰弾(ショウサンダン)とも呼ばれる。
  • 三式弾の中には可燃性ゴムと焼夷弾子が詰まっており、発射後に零式時限信管により対象の航空機の前面で炸裂、航空機を炎上させる狙いがあった。
    地上施設や艦上構造物の破壊などで戦果を上げたが、肝心の航空機に対する戦果は少なかった(対空砲弾とは一体…)。
  • アメリカ軍が開発したVT信管(近接信管)とは別物。
    対空用の砲弾という点でちょっと似ているがVT信管は近接信管であって時限式の三式弾とは仕様が異なる。
  • 主砲専用の対空特化砲弾、日本以外の国では作られなかった(レーダーが優秀過ぎた)。

三式弾の活躍

  • ヘンダーソン基地艦砲射撃(1942年10月13日)で三式弾が用いられアメリカ軍の地上施設(滑走路・航空機54機など)を破壊することに成功している。
    ※その一方で土壌の関係で信管が発動せず、不発となったものが多かった。
    また既に完成していた第二滑走路(未発見)によりその後の上陸作戦で甚大な被害を受ける。
  • 戦艦「霧島」が「サウスダコタ」と交戦した際に三式弾を用いている。
    三式弾でサウスダコタの艦上構造物を破壊し大ダメージを与えたが、あと一手及ばず撃沈には至らなかった。
    ※霧島は駆けつけたワシントンの攻撃を受けて沈没。

三式弾の評価

  • 日本海軍内部からは「敵航空機を撃破できない(防弾タンクに着火しない)」「陸奥爆沈の原因は三式弾の自然発火だ!(実際は違ったが…)」などのクレームが発生。
    唯一マリアナ沖海戦のとき重巡「利根」の艦長から「威力絶大!!3倍に増やすべき」と評価されているが、三式弾が増えることはなく従来の零式通常弾(対艦対空両用弾)が増量された。
  • 敵だったアメリカ海軍からは「まるで花火のようで被害は少なかった」という評価だった。
    ※実際、三式弾発射時の写真をみると花火に見える。
  • 当時の航空機は確実に撃墜させることよりも撃退させるが重視されていた。
    そのため「敵航空隊を撤退させる」だけでも十分だったのだが、評価的に三式弾では役割不足だったようだ。
  • ゲーム内では(当てさえすれば)きちんと航空機を撃破できる。
    第12章~第13章といった航空機が多く出現するステージで活躍する(かもしれない)。